こんにちは。LiSMOtechの小谷です。
今回はAWS lightsailを使ってワードプレスを構築する方法についてです。
この記事ではlightsailを使ってワードプレスを構築して、作成したワードプレスの管理画面にログインするまでをやってみましょう!
また、今回はAWSアカウントが発行済みであることを前提に話を進めます。
早速見ていきましょう!
目次
①Lightsail コンソールにサインインする
②Lightsail ホーム画面で、[Craete Instance] を選択する
③インスタンスの設定を以下のように設定して、ページの下部の[Craete Instance]をクリックする。
※有料プランしかないようです。無料期間が過ぎると課金されるようです。
インスタンスの作成はこれで完了!
①Lightsail のホーム画面の[Instances]タブで、WordPress インスタンスの [SSH クイック接続] アイコンを選択する。
②ブラウザベースの SSH クライアントのウィンドウが表示されたら、次のコマンドを入力してデフォルトのアプリケーションのパスワードを取得する。
cat $HOME/bitnami_application_password
ここで表示されているのが、WordPressの管理画面に入るときのパスワードとなります。
①Lightsail ホーム画面で、実行中の WordPress インスタンスを選択します。
②[Networking] タブ、[Attach static IP] の順に選択します。
③静的 IP に名前を付け、[Create and attach] を選択します。
①Lightsail ホーム画面で、実行中の WordPress インスタンスの静的IPアドレスを確認してコピーします。
②コピーしたIPアドレスの後ろに[/admin]をつけたものが作成したワードプレスのインスタンスの管理画面になります。こちらをブラウザのアドレスバーに入力して、遷移します。
③ユーザ名はデフォルトだと[user]となっており、パスワードはステップ2の①で取得したものになります。
こちらを入力すると、見慣れたワードプレスの管理画面が開くと思います!
lightsailを使ってワードプレスを構築する手順でした!いかがでしたか?
ダッシュボードからの操作や簡単なコマンドだけでしたので、サクサクできたのではないでしょうか。
また、実際の運用となるとまだまだすべきことはあると思いますが、lightsailは公式のドキュメントも充実しているので、この辺りも心配なく進められると思います!既にAWSのアカウントを持っていて、ワードプレスもAWSで構築したいという方にはぜひ!
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