ホームページ制作に補助金は使えるか|第20回持続化補助金で変わった上限と、待つ間に失うもの
ホームページ制作に使える国の補助金は、実質的に小規模事業者持続化補助金の1つです。旧IT導入補助金(デジタル化・AI導入補助金)は、事務局に登録されたITツールの導入が対象で、ホームページ制作は対象になりません。持続化補助金は2026年5月27日に公募要領が公開された第20回で条件が変わりました。ウェブサイト関連費は「補助金交付申請額の1/4(最大50万円)」という割合の上限から、「30万円(税込)」という定額の上限になっています。通常枠の上限50万円で計算すると、ホームページに充てられる補助額は12.5万円から30万円に広がった一方、制作費が45万円を超えると補助率2/3は効きません。申請受付は2026年11月5日から12月15日まで、採択発表は2027年3月頃で、発注できるのは交付決定の後です。補助金は後払いで、公開されていないホームページは経費として認められません。使う条件と、使わないほうがよい条件を整理します。