NEXTGATE MOTOR SOLUTIONS株式会社
KiND OUTLET
Logo & Portal site
中古車販売店「KiND OUTLET」のブランドロゴ制作と、それに伴うポータルサイトリニューアル。
OUTLINE
プロジェクト概要
中古車販売店「KiND OUTLET」のブランドロゴ制作と、それに伴うポータルサイトリニューアルをご依頼いただきました。
コアバリューである「親切・丁寧」を起点に、ブランドとして伝えたい価値を整理し、ロゴとタグラインで視覚化。その考え方をポータルサイトの情報設計やデザインへ展開しました。サイト制作では、要件定義から構成案、デザインまで一貫して担当しています。
Background & Brief
背景|接点ごとに異なっていた印象を、一つのブランドへ
従来は、看板やWebサイト、販促物などで使用するロゴの表記が統一されておらず、ブランドとして一貫した印象を伝えにくい状態でした。
また、ポータルサイトには、情報のまとまりやリンクの分かりにくさ、在庫情報を個別に掲載する運用負担といった課題がありました。
これらを踏まえ、ブランドが大切にしている価値を明確にし、各媒体の視覚表現とサイトの使いやすさに共通する判断軸を整えました。
Defining the Challenge
価値の整理|「親切・丁寧」を、お客様の視点で捉え直す
ロゴ制作では、KiND OUTLETのコアバリューである「親切・丁寧」が、お客様にとってどのような価値になるのかを掘り下げました。
「親切」は、親身で身近に感じられ、同じ目線で考えてくれること。「丁寧」は、誠実で正直であり、細かな説明や気配りがあること。
そこから、ブランドが目指す姿を「同じ目線で一緒に考え、見つけてくれるから、欲しいものが見つかる場所」と整理しました。この考え方を簡潔に伝える言葉として生まれたのが、タグライン「欲しいクルマ、見つける、見つかる。」です。
スタッフが一緒に「見つける」ことと、お客様にとって欲しいクルマが「見つかる」こと。その関係性を、ブランドの中心に据えました。
Insights & Approach
ロゴ制作 - 前半|表現の優先順位を整理し、約80のラフスケッチから方向性を探る
コンセプトを視覚化するにあたり、表現の中心に「一人ひとりに合った最適なカーライフを届ける」ことを置きました。さらに、「同じ目線で親身に考えてくれる」「親しみやすく信頼しやすい」という印象を重ね、表現の優先順位を整理しました。
その軸をもとに約80のラフスケッチから方向性を探り、複数のロゴ案を検討しています。
Design Strategy & Concept
ロゴ制作 - 後半|同じ目線と、見つけた瞬間の喜びを形にする
採用されたロゴは、KiND OUTLETのイニシャル「KO」を模した、連なる2つのサークルで「同じ目線」を表現。その先に置いたスパークルには、欲しいクルマを発見したときの喜びや高揚感を込めました。
お客様に寄り添う姿勢と、クルマ選びの楽しさを、一つのシンボルにまとめています。
Bringing the Concept to Life 01
ガイドライン|さまざまな接点で、一貫した印象を保つ
ロゴの展開に合わせ、ブランドカラーや表示方法を定めたビジュアル・アイデンティティ・ガイドラインを整備しました。
赤と黄の指定色をはじめ、縦組・横組の使い分け、最小サイズ、周囲の余白、背景との組み合わせ、禁止事項などを規定。看板や販促物、Webサイトへ展開する際も、視認性とブランドの一貫性を保てる基準を用意しました。
Bringing the Concept to Life 02
サイトへの展開|ブランドの考え方を、クルマの探しやすさへ
ポータルサイトでは、ロゴで定義した「同じ目線で一緒に見つける」という考え方を、情報設計へつなげました。
メーカーから探したい方、予算から考えたい方、近くの店舗を利用したい方。それぞれの探し方に応えられるよう、メーカー・本体価格・店舗別の検索入口を整理しました。おすすめ車両や人気車種からも在庫へ進める構成とし、候補が決まっていない段階でもクルマを探し始められるようにしています。
車両情報では、支払総額とその内訳、年式、走行距離、修復歴など、比較に必要な項目を整理。気になった車両から見積もり・在庫確認、来店予約へ進める流れまで設計しました。
ブランドカラーを軸に視覚表現を整えながら、必要な情報や操作箇所を分かりやすく示すことを重視。「親切・丁寧」が、サイトの使いやすさとしても伝わることを目指しました。
Bringing the Concept to Life 03
運用設計|在庫情報を届ける仕組みも合わせて整える
在庫掲載の運用負担に対しては、JOCAR APIによる車両情報の連携を前提に設計しました。
取得できる情報と画面に必要な項目を照合し、検索や表示の仕様を整理。例えば、価格検索はAPIの仕様に合わせて「本体価格」を条件とし、車両情報では支払総額と内訳を示す構成にしました。
また、車両に関する問い合わせでは、対象車両の情報を送信できる仕様を整理。お客様の探しやすさに加え、情報の掲載や問い合わせを受ける店舗側の運用も考慮しています。
Outcomes & Reflections
ブランドの価値を、言葉・形・体験へ
コアバリューをお客様の視点で捉え直し、コンセプトとタグラインへ。その意味をロゴに込め、ガイドラインで展開の基準を整え、ポータルサイトの構成とデザインへつなげました。
KiND OUTLETが大切にする「親切・丁寧」を、ブランドに触れるさまざまな場面で感じられることを目指したリブランディングです。
OTHER CASES
その他の実績