こんにちは!LiSMOtechデザイナーの山邉です。
素材を探しているときや、人にデザインの説明をするとき、「あの柄ってなんて言ったらいいんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?
私はあります笑
今回は、そんな「なんて言ったらいいかわからない柄・デザイン」の名前と意味を説明します!
目次
斜め上から見下ろしたような視点で描かれたイラストや図のことです。
日本語で言うと「等角投影法」と言います。
イラストで立体的な表現ができちゃいます!
線や色の配合で作られた抽象芸術のことです。
よくコーポレート系のデザインで使われますね。
主張しすぎず、無地よりも立体感が出るため、背景に使いやすい柄です。
アラベスク模様はイスラム美術で発達した装飾様式です。
唐草模様や幾何学的なパターンを使った模様です。
イギリスで生まれた伝統的な格子模様の一つ。
ニットによく使われるので、秋冬っぽい印象があります。
20世紀初頭から中期にかけてヨーロッパなどで流行したスタイルのこと。
幾何学模様をモチーフにしていることが多いです。
スッキリしていてモダンなイメージですね。
上記のアール・デコとは対極的なイメージなのが、アール・ヌーヴォー。
19世紀末から20世紀初頭にヨーロッパを中心に流行しました。
花や植物を使った有機的なモチーフや曲線を使った優美なデザインです。
「汚れた」「薄汚い」と言う意味の言葉が名詞化したもの。
汚れたりかすれたりしたような表現を指します。
グランジ加工をするとアナログっぽい印象になりますね。
ジオメトリックは幾何学模様という意味です!
直線や曲線を使った規則的な柄です。
丸や三角、四角などがよく使われます。
格子柄(チェック)の一種。
鳥が飛んでいるように見えるため、この名前で呼ばれています。
白黒のことが多いです。
ノルウェーの伝統的な編み込み柄です。
トナカイや雪の結晶、幾何学模様などが使われます。
冬らしく暖かみのある印象ですね!
図記号とも呼ばれます。標識などでお馴染みですね。
情報を伝えるために単純化した図です。
曲線と草花を元にしたパターンを繰り返す柄です。
イランやインドで発祥したとされています。
日本ではバンダナに使われるイメージが強いですね。
ランタンの形を模したモザイクタイルです。
その名の通り、モロッコ発祥の柄です。
モロッコ柄とも呼ばれています。
なめらかな曲線を使ったデザインです。
有機的で柔らかなイメージや、ポップなイメージによく使われます。
色の組み合わせて印象がガラッと変わりますよ!
今回の記事は以上です!
柄の名前をド忘れしちゃった時に参考にしてくださいね。
背景に柄を使いたいけど、悩む…というときは、【Webサイト】イメージ・業種から考える背景デザイン案もチェックしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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