Hello World.
LiSMOtechの久津間です。
今回の記事では、Pythonを使った画像データの作成や処理について実装例を紹介していきます。
現状の弊社では使い所があまりないのですが、個人的に気になったので備忘録も兼ねて記載しています。
また、以前の記事でもpython関連のトピックを紹介しているので気になる方はこちらも合わせ確認してください!
・pythonでWEBを自動化させるseleniumライブラリ!業務を効率化していこう!
Pillowはpythonで扱うことができるpyrhon Image Library、つまり画像処理のライブラリーです。
Pillowを使用することで、画像を作成したり、読み込んだ画像を加工したりすることができます。
調査したところ、この他にもPILやOpenCVといったライブラリーが候補として上がりそうです。
ターミナルから以下のコマンドを実行し、Pillowをインストールします。
pip install pillow
それでは早速、画像を作成してみます。
先ずは300×300サイズ、青色の画像を作成してみます。
from PIL import Image
# 画像データを作成
img = Image.new("RGB", (320, 320), (0,157,191))
# 画像の表示
img.show()
実行結果はこちら
画像ファイルを作成する場合は、saveメソッドを使用することで保存することが可能です。
from PIL import Image
(...省略...)
# 画像の保存
img.save('sample.png')
いかがだったでしょうか。
Pillowを使って簡単に画像を作成することができます。
作成した画像に文字情報を重ねることができるので、次回はそのあたりを記載していきます。
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